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RPA開発・導入支援

RPAだけが自動化する方法ではない

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自動化と言うと何を思い浮かべますか?

自動化と言うとRPAと言う話になりがちですが、
実は自動化をする方法は他にもあります。

よく知られているのはEXCELマクロですね。

ただしEXCELで扱える範囲という制限がありますので、
他のツールを併用するとなるとやはりRPAと言う選択肢を
取る事になります。

Microsoftフローを活用しよう

そうは言ってもRPAを導入するにはいくつかの
ハードルがあります。

  • シナリオを作るのが大変
  • 開発担当がいない
  • 資金面で問題がある

‥と言うのがネックになると思います。

じゃあ他に方法がないのかと言うと実はあるんですよね。

それはMicrosoftから提供されているMicrosoftフローを活用する方法です。

それは何?

と言う方も多いと思いますので簡単に概要を説明します。

Microsoftフローとはオフィス製品やSNS、
クラウドサービスとの連携を自動化出来る仕掛けを作れるツールです。

連携可能なものは200種類以上あります。

例えばEXCELで作成したファイルをメールで送ったり、
TwitterやFacebookなどから情報を収集したりすることが可能です。

それってRPAじゃないの?

‥と思うでしょうがそうではありません。

いくつかパーツを組み合わせて作れるのでより簡易に仕掛けを
作ることが出来ます。

じゃあ高いんでしょ?

‥と思うでしょうが無料でも使えます。

高度な仕掛けを作るのでなければ無料版でも作れるんです。

試しにMicrosoftフローでググって見て下さい、
色んな紹介サイトが出てくると思います。

今回はそこからいくつかご紹介します。

まず最初は公式サイトですね
Microsoft Flow サイト

Microsoftフローの基本的な事はここで学べます。

テンプレートもたくさん用意されていますので、まずは作りながら
覚えるのが手っ取り早いです。

自分がよく使っているSNSやメール等を活用したものを自動化して
みるとわかりやすいですね。

次に紹介するのはココです。
初心者向け Microsoft Flowを使ってみる

ここではMicrosoftフローで作成する手順をより細かめに
書かれていますので設定方法が理解しやすいです。

実は本題はここからなんです

実はMicrosoftフローのお話しをしたのは、
その仕掛けをRPAにつなげれるのではないかと思ったからなんです。

Microsoftフローで作った仕掛けをRPAで操作したり、
Microsoftフローで得た結果をRPAが使う仕組みが考えられます。

Microsoftフローに任せる部分と独自にRPAで作り込む部分を
切り分けすると、よりRPAがシンプルな仕組みになります。

RPAツールを極めるのも良いですが、保守面から言うと
あまり複雑な仕組みにしない方が良いです。

自分しか直せないロボットを作らないように

  • 簡易に作る
  • わかりやすく作る
  • 誰でも直せる

この3点は基本にしてほしいです。

そうでないと何かトラブルが発生しても誰も手を出せない
ブラックロボになります。

まぁ実際には中身を解析すれば他の人でも何とか出来るとは思いますが、
解析時間がかかるのでそれはやめたい所です。

こんなテクニック知らないだろ?

なんてドヤ顔で作り込むなんて愚策はしないで、
わかりやすく作りましょう(笑)

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  • この記事を書いた人
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hideaki mikami

ITエンジニアとして独立起業して17年以上継続!業務専門知識を屈指した活動を展開して会社に依存する人生から、自分で選択出来る人生を歩んでいます。

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