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RPA開発・導入支援

ロボットはメンテナンスを意識しよう

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ロボットの実装方法は人それぞれです

RPAツールで作成するロボットは
担当者の趣向によってどのような形でも実装が可能です。

ある人はアクティビティを多用したり、
またある人はマクロ等を活用すると思います。

ただしあまりにも個人的な趣向の強いロボットにすると、
そのロボットのメンテナンスをするのが困難になります。

ロボットが突然動かなくなるのは、
他の記事でも書いた通りで本当に突然発生します。

ロボットは再実行を考えておくこと

その際に開発担当者が不在の場合には
他の人がメンテナンスをしますが、

ロボットの中身を開けてびっくりする事もあると思います。
何をするための処理なのかサッパリわからない場合もあるのでは
ないでしょうか?

それでもコメントがあれば何とか解析可能です。

逆にコメントも何もない場合には、
分析した方がプログラミングスキルがないと全くお手上げに
なる可能性大です。

その日はロボットは動かないと言う事で所管部門と調整を
行って手作業対応で回避するしか手がなくなってしまいます。

もちろんロボットが利用しているシステム等に変更が入って、
ロボットの処理そのものを直さないと動かなくなる場合もありますが、

突発的に発生するトラブルの場合、
参照するファイルが開けないとか、何故か処理が途中で停止して
しまうなどの事象が多いです。

トラブルが発生した箇所の処理時間を変えてみる等の
対応をするも一つの方法です。

どうしても画面のボタンが押せない等の場合には、処理を手直し
する必要も出て来ます。

その場合には、何故直したのか証跡を残しておかないと後から
見た時に直した理由がわからなくなるので、
必ず証跡を残すことが重要です。

ロボットは常にメンテナンスすることを考えながら、
作るようにしましょう。

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hideaki mikami

ITエンジニアとして独立起業して17年以上継続!業務専門知識を屈指した活動を展開して会社に依存する人生から、自分で選択出来る人生を歩んでいます。

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