経歴書チェックや面談をしても思った通りにならない
業務で仕事を一緒にする場合ですが、他の方も
行っているように経歴書を見たり面談をして要否を決めています。
ですが実際に一緒に仕事をしてみると思ったような方では
なかったと言うことも多いです。
- 勤務態度に難がある
- ストレスにかなり弱い
- 仕事の選り好みが激しい
だいたい発覚するのは実際に仕事を始めてから、
数ヶ月くらいすると顕著に表れてきます。
もちろん経歴書にそんなことは書かれていませんし、
面談等の短い時間ではそこまで見抜くのはなかなか難しい話です。
じゃあどうすればいいのかと言うと、
試用期間を設けると言うのがスタンダードと言えます。
まれに試用期間まで何も起こさず、本採用になった瞬間に
トラブルを起こす場合もありますが、かなり確率は低いです。
「そんな悠長な事はムリだよ」
..と言う場合もありますよね。
経験者を採用する場合のポイントとは?
経験者を採用する場合に限りますが、
知り合いの営業やエージェントの知人にその方の人となりを
確認するとその方がどういった方なのかよくわかります。
- 仕事に対する姿勢
- 責任感の強さ
- 成果物の品質
それらはこれまでの成果として出ている事なので、
ごまかすことは出来ません。
「あの方はちょっとね」...と言う言葉が出てくる方は、
どんなにスキルが高くても仕事の依頼をしません。
必ず何らかのトラブルを起こしますので、
スキルよりもその方の資質を重視した方が良いです。
やはり何事も「人」と言うのが重要です。
スキル重視ではなく「人」としての資質重視と考えた方が
長い目で見た場合、とても大切なポイントです。
例えば経験年数が数十年と言う方と、経験年数はまだ
2、3年目だけれども人柄の良い方だったならば、
迷わず後者を選ぶという事です。