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その他 コラム

「黒の弁当箱」が懐かしく思える

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仕事をしていてふと思う事がある。

「黒の弁当箱は良かったな」と..

「黒の弁当箱」とは、エンジニアの間で俗称で呼ばれていたノートパソコンの事である。

「ThinkPad」と言えば わかる方もいると思います。

今のノートパソコンのような スタイリッシュな形ではなく、

四角で武骨な形状でしたが、キーボードがとても優秀なので、

タイピングした時の感覚が、とても心地良かった記憶があります。

また、キーボードの真ん中に、トラックポイントと言う赤いポッチがついていて、

それをマウスの代わりに 使えていました。

サラリーマンエンジニア時代、

「黒の弁当箱」は、「友」と言うべき存在であった。

プロジェクトの仲間と深夜残業に明け暮れた日々、

「黒の弁当箱」を朝から晩まで 休みなく使い続けていました。

ちょっと落としたりぶつけても、全く問題ない「友」は、

とても頼もしく感じていました。

あれから何年もたった今、

手元にあるのは、「黒の弁当箱」ではなく、

赤いポッチもない普通のノートパソコンです。

仲間から評判が良かったレッツノートや、他のノートブックも試してみたが、

自分の記憶に残っている 「黒の弁当箱」と比較すると、

どうしても納得感を得る事はなかった。

単なるデータ入力機器として、あきらめて使い続けたノートブックも

そろそろヘタってきたので、買い替えるつもりだが、

「友」にはいつ出会えるのだろうか...

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hideaki mikami

ITエンジニアとして独立起業して17年以上継続!業務専門知識を屈指した活動を展開して会社に依存する人生から、自分で選択出来る人生を歩んでいます。

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