「お先に失礼しますー」と言って、
どんどん同僚が帰宅するのを横目で見ながら、
パソコンでプログラムの
エラーをバシバシと片付けている
...と言うのが、
サラリーマンだった頃の自分でした。
今は自分が
「お先に失礼しますー」と言えるような状況となっている。
でも最初の頃は、
早く帰る事にためらいがなかった訳ではなく、
まだ仕事をしないと帰れないだろうと言う気持ちがとてもあった。
そうこれが、
「ワーカホリック」と呼ばれる人の症状の1つです。
- 他人から仕事のし過ぎと言われる
- 趣味が仕事である
- 私生活よりも仕事第一だ
- 仕事をしていないと落ち着かない
- 体調が悪くても仕事がしたい
ここに挙げた項目に該当が多い人程、「ワーカホリック」状態です。
ギャンブル依存が危険と言われいますが、
それに匹敵するほど危険なものなんです。
そのまま放置すると、
そこから抜ける事が出来なくなってしまいます。
自分が壊れる前に早めに対処すべきです。
それに、
仕事は緩急をつけた方が、ずっと続けるよりも進むものです。
今日くらいは目の前のパソコンを閉じて、
仲の良い仲間と飲みに行くか、家族と一緒に食事をしましょう!