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わかりやすく伝えるのがプロ

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業界用語を多用する人たち

専門分野の仕事をしている方に
とても多いのが、
業界用語を多用する方が多いです。

とくにITエンジニアは、
短縮用語を使って会話をします。

A「作業状況はどう?

B「STのエビを検証しましたが、機能要件の取込み漏れがあって、
     対応に時間がかかりそうです。

A「そうか。マスケに影響でるか...

なにその会話?

と思った方も多いと思います。

簡単に解説すると、
「ST 」はシステムテスト、
「エビ」は、エビデンス(成果物)で、
「マスケ」は、マスタースケジュールなんです。

短縮用語で会話をされてもわかりませんよね?

でもエンジニア同士の場合、このような会話は普通なんです。

もし私がお客さんに説明するなら、
このような用語は全て平易な言葉に書き直しをします。

例えば、
「STは総合検証テスト」等です。

大半のエンジニアはそのまま使ってしまうので、

何を言ってるのか、わからん(怒)
と言われてしまうんです。

わかりやすく伝えるのが本当のプロ

他の業界でも、
同じような話はたくさんあると思います。

また用語は同じでも意味が違う事もあります。

先程の「エビデンス」などが良い例で、
他の業界では「公的な証明書類」の事を指すようです。

専門用語を使っている自分に酔いしれるのではなく、
一般の方でもわかるように説明すべきです。

それが出来てこそ本当のプロと言うものです。

プロに必要な事は、
専門知識を活用して物事を解決するだけではなく、

相手の立場に立って動けると言う点も大切な事ですね。

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hideaki mikami

ITエンジニアとして独立起業して18年以上継続!業務専門知識を屈指した活動を展開して会社に依存する人生から、自分で選択出来る人生を歩んでいます。

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